サッカーの元日本代表FW巻誠一郎(29)が、Jリーグ2部(J2)の千葉からロシア・プレミアリーグのアムカル・ペルミに移籍した。J2に降格した今季は出場機会が激減。8月7日で30歳になる。駒大卒業後、約7年半プレーしてきたクラブを去り、海外挑戦を決断した。
巻は後に日本代表監督となるイビチャ・オシム氏の薫陶を受けて、Jリーグで頭角を現した。27日に千葉のクラブハウスで行われた記者会見では、「このクラブではたくさんのことを学んだ。その中でも、精神的な部分が一番成長した」と話した。
豊富な運動量とゴール前での献身的なプレーで日本代表にも定着し、国際Aマッチ38試合で8得点を挙げた。4年前のワールドカップ(W杯)ドイツ大会にも出場した。
チームでは2005年、06年ではナビスコカップを連覇。しかし、昨季、前身の古河電工時代も含めて初めて2部に降格した。「一番印象に残っているのはJ2に落ちた瞬間。(降格の)責任を感じているし、(移籍は)本当に悩んだ」という。
会見でサポーターについての質問が出ると涙をこらえる場面もあった。「千葉はぼくの中ではマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナと同じ価値がある。また、このクラブでプレーしたい」と、自分を育ててくれたクラブへの愛情を口にした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000013-jij-spo
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千葉で精神的に成長=ロシア移籍の巻―サッカー スポーツニュース決定版
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